最初の100本は練習だと思え

目安時間 8分

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■ 「なんで自分だけ伸びないんだろう」って、思ったことありますか。
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こんにちは、クロです。

今日、話したいことがあって。

ちょっと長くなるかもしれないけど、最後まで読んでほしいです。たぶん、今のあなたに必要な話だと思うから。

「配信、始めてみたけど全然伸びない」
「10本上げたのに、再生数が二桁しかいかない」
「もう辞めた方がいいのかな」

こういう気持ち、なったことありませんか。

あると思うんですよ。っていうか、配信始めた人間でこの感情を経験しなかった人、ほぼいないと思う。みんなどこかで一回は「あれ、おかしいな。なんで俺の動画、誰も見ないんだ」ってなる。

でも俺が今日伝えたいのは、「継続が大事だよ」とか「諦めないでね」とかそういう話じゃないです。

そんな話、もう聞き飽きてますよね。

もっと具体的な話をします。

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■ 最初の100本は、作品じゃなくて練習だ。
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ずばり言います。

最初の100本は、練習です。

作品として世に出してるつもりでいいけど、本質的には練習。全部ひっくるめて、練習。

なんでそう言い切れるかって?

俺の1本目の動画、今でも見返せないくらい酷いんですよ。声のトーン終わってるし、編集はブツ切れだし、テンションも変に気合い入りすぎてて引くレベル。当時の自分を映像で直視するのがしんどくて、もう非公開にしてるくらい。

でも、あの1本目があったから今がある。

当たり前のことを言ってるように聞こえるかもしれないけど、これ、本当に当たり前じゃないんです。

最初の1本目、2本目、5本目……その辺って、まだ自分のスタイルが何かもわかってない。視聴者がどこで笑うかもわかってない。どんなテンポで話せば聴きやすいかも、全部手探りなんですよ。

それなのに「なんで伸びないんだ」って悩むのは、包丁も持ったことない人間が「なんで俺の料理、プロみたいにならないんだ」って嘆いてるのと同じだと思う。

練習してないから、に決まってる。

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■ 俺が50本目で、完全に折れかけた話。
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正直に話します。

50本目あたりの時期、本当にきつかったです。

登録者は確か200人くらい。1本あたりの再生数は平均で30〜50くらい。毎週コンスタントに上げてたのに、数字は全然動かない。

で、その頃に同じ時期に始めた配信者が急に伸び始めたんですよ。登録者が1000人超えて、動画がバズって。

見た瞬間、正直しんどかった。羨ましいとかじゃなくて、なんか……焦りと、惨めさと、自分への疑問が一気に来た感じ。「俺には向いてないのかも」って、初めてはっきり思った瞬間でした。

その日、配信しながら全然楽しくなかった。

テンション作ってるのに、自分でもわかるくらい空虚で。終わってから「なんのためにやってるんだろう」ってぼーっとした。

あの時期、やめてたとしても不思議じゃなかったと思う。

でも続けたのは、理由があって。

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■ 「伸びる」より先に「わかる」がある。
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あの50本目の頃、ふと気づいたことがあるんです。

俺、まだ自分の"面白さの核"がどこにあるか、わかってないな、って。

伸びてる人と自分を比べてばかりいたけど、そもそも俺は俺のどこが強みなのかを、全然言語化できてなかった。声なのか、ゲームの上手さなのか、コメントへの返し方なのか、ゲーム選びのセンスなのか。

わかってなかった。

で、改めて自分の動画を見返してみたんですよ。1本目から50本目まで全部。恥ずかしいから嫌だったけど、強制的に見た。

そしたら気づいたことがあって。

俺、視聴者のコメントへの返しが一番テンション上がってた。ゲームのプレイ自体より、コメントで誰かとやり取りしてる時の声が一番活き活きしてた。それが自分で見てもわかるくらい、はっきりしてた。

じゃあそこを伸ばせばいい。

それだけの話だったんです。

100本やる中で、自分の強みが見えてくる。それが「練習」の本当の意味だと思ってる。伸びるための100本じゃなくて、自分を知るための100本。

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■ あなたは今、何本目ですか。
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一個だけ聞かせてください。

今、何本上げてますか。

10本以下なら、まだ始まってもいないです。本当に。悪い意味じゃなくて、純粋に、まだ何もわかってない段階だから。

30本くらいなら、ようやくスタートラインに立ってきた頃。

50本超えてきたなら、自分のクセとか、強みとか、弱みとかが少しずつ見え始めてるはずです。

100本。

100本やって、初めて「俺ってこういう配信者なんだ」がなんとなく掴めてくる。それが俺の感覚です。

でも100本って、「多い」と思いますよね。わかります。週1本ペースでも2年かかる。

だから「100本」って数字に怯えないでほしくて。

1本撮って、上げる。それだけでいい。その積み上げが100本になった時、気づいたら自分のスタイルができてる。意識しなくても、やってるうちに育っていくんです。

練習って、そういうもんだと思うんですよ。

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■ 最後に。折れそうな自分へ。
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俺がもし、50本目でしんどかったあの頃の自分に何か言えるとしたら。

「まだ練習中やから、大丈夫」

それだけです。

数字が出ないのは、まだ練習してる最中だから。伸びないのは、向いてないんじゃなくて、まだ自分の強みが育ちきってないから。

下手でいい。恥ずかしくていい。誰も見てなくていい。

でも続けてる間は、絶対に何かが育ってる。それだけは確かです。

あなたの100本目の動画、どんな配信になってるのか、俺は少し楽しみにしてます。

今日も自分のゲームを楽しもう。
またメールします

クロ

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kuro

YouTube登録者7000人以上のゲーム配信者。普通のサラリーマンで完全ド素人からゲーム配信に挑戦し、現在進行形で100万円以上稼いでいる実績をもつ。モットーは「好きなゲームを楽しみながら、その分野でポジションを確立して稼ぐ」。ゲーム配信の指南書「ゲーム配信マスターガイド」を発信し、多くのゲーム配信者の収益獲得に向けて日々奔走中。

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