ゲーム配信が楽しめなくなったときの対処法

目安時間 8分

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■ ゲームが、義務になってきた
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ちょっと聞いてもいいですか。

最近、ゲームしていて「楽しい」と思えてますか?

なんか変な質問ですよね。ゲームが好きでこの世界に入ったはずなのに、「楽しいかどうか」なんて確認しないといけない状況になってるって、冷静に考えるとちょっとおかしい。

でも、これ笑い事じゃなくて。

「次の動画どうしよう」「また再生数伸びなかったらどうしよう」「もっとうまく編集しなきゃ」って頭の中がそればかりになってくると、気づいたらゲームが楽しめなくなってるんです。

コントローラーを握りながら、どこか冷静に「ここはカットしよう」「このシーンはサムネに使えそう」って考えてる自分がいる。

没頭できない。
心がゲームの中にない。

そういう感覚、覚えがありませんか?

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■ 楽しめなくなるのは、あなたのせいじゃない
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今日話したいのは、「楽しめなくなったとき、どうするか」です。

最初に言っておきたいのは、楽しめなくなること自体は、おかしいことじゃないってこと。

何かを続けていれば、必ずそういう時期が来ます。

好きなものでも、仕事にした瞬間に「義務」の顔をしてくる。
それは、あなたの熱量が足りないわけでも、向いてないわけでもなくて。

続けてきた証拠でもあるんですよ。

問題は、楽しめなくなったときに「もう自分には向いてないのかも」と判断してしまうこと。

そこで立ち止まってしまうこと。

それだけはもったいないと思ってて、今日はこの話を書こうと決めました。

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■ 自分が「あ、終わったな」と思った夜
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正直に話します。

登録者が4000人を超えたあたりで、自分はゲームをしながらまったく感情が動かなくなった時期があったんです。

起動しても、「あ、始まった」くらいの感覚しかない。
ボス戦をクリアしても、「よし撮れた」としか思わない。

笑えない。
テンションが上がらない。
「面白い」という感覚が、どこかに行ってしまった。

その頃の動画を今見返すと、やっぱりわかるんですよね。
声のトーンが違う。
なんか、薄い。

でも当時の自分は「これが普通になった」と思い込もうとしてた。
「プロってこういうもんだろ」みたいな、よくわからない言い訳をしながら。

本当は、怖かったんだと思います。

「もしかして、ゲームが好きじゃなくなったのかも」って認めるのが。

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■ そのとき、自分がやったこと
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結論から言うと、一本だけ「完全に自分のための動画」を作ったんです。

収益とか、再生数とか、チャンネルのジャンルとか、そういうの全部無視して。

ずっとやり続けてるスマホゲームがあるんですけど、それを久しぶりに「撮ろう」という気持ちじゃなくて、ただ純粋にプレイしてみた。

録画もしてたけど、「使わなくてもいいや」くらいの気持ちで。

そうしたら、笑えたんです。

久しぶりに、画面の中だけに集中できた。
「あ、このキャラこんな性能だったっけ」「ここの演出やっぱりいいな」って、気づいたら前のめりになってる自分がいた。

編集しながら、「これ絶対面白い」ってニヤけてた。

結局その動画、投稿したんですけどね。
再生数はそんなでもなかった。

でも、あの夜を境に、またゲームが楽しくなった。

数字じゃなくて、感情が戻ってきた。

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■ 楽しめなくなったとき、自分が気づいたこと
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「楽しめなくなった」って感じるとき、よく考えたら「誰かのために作ること」しか考えてなかったんですよね。

視聴者のために。
アルゴリズムのために。
チャンネルのために。

自分のために、という視点がいつの間にか消えてた。

でも、ゲーム配信って本来「自分が楽しんでるところを見せる」ものじゃないですか。

楽しんでる自分がいないのに、楽しそうに見せようとしても、絶対どこかで無理が出る。

見てる人にも、伝わる。

だから「楽しめなくなったな」と感じたら、自分はまず「自分が楽しめるもの」に立ち戻るようにしてます。

再生数が取れそうなゲームじゃなくて、今やりたいゲーム。
うまく編集しようとするんじゃなくて、自分が見返したくなる動画。

そこに戻るだけで、なんかまた動ける気がするんですよ。

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■ あなたに聞いてみたい
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最後にゲームで「うわ、面白い」と声が出たのって、いつですか?

最後に編集しながら「ここ最高だな」とニヤけたのって、いつですか?

それが最近のことなら、全然大丈夫。そのまま続けてほしい。

でも「もう覚えてない」くらい前のことなら、少しだけ立ち止まってみてほしいんです。

続けることも大事。でも、楽しめてない状態で無理に続けることが、必ずしも正解じゃない。

一回だけ、「誰に見せなくてもいい動画」を作ってみてください。

チャンネルのジャンルとか関係なくていい。
バズりそうかどうかも関係なくていい。

ただ、自分がやりたいゲームを、自分のためだけにやってみる。

それだけで、なにか変わるかもしれないから。

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■ 最後に
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楽しめなくなることは、終わりじゃないです。

ちょっと疲れてるだけかもしれない。
原点から離れすぎてるだけかもしれない。

ゲームが好きだから始めた。
その気持ちは、消えたわけじゃなくて、ちょっと奥に引っ込んでるだけだと思うんです。

引っ張り出す方法は、難しくない。

自分のためだけに、一本作ってみる。
それだけです。

楽しさを取り戻したとき、あなたの動画はまた変わります。
声のトーンが変わる。
画面から伝わるものが変わる。

見てる人には、ちゃんとわかるから。

今日も自分のゲームを楽しもう。
またメールします

クロ

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kuro

YouTube登録者7000人以上のゲーム配信者。普通のサラリーマンで完全ド素人からゲーム配信に挑戦し、現在進行形で100万円以上稼いでいる実績をもつ。モットーは「好きなゲームを楽しみながら、その分野でポジションを確立して稼ぐ」。ゲーム配信の指南書「ゲーム配信マスターガイド」を発信し、多くのゲーム配信者の収益獲得に向けて日々奔走中。

kuro