アンチコメントとの向き合い方

目安時間 8分
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■ 刺さるんですよね、やっぱり
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「こんな動画、面白くない」
「下手すぎ」
「時間の無駄」

見たことある人、いますか?

いや、もしかしたら今まさに、そういうコメントをもらって落ち込んでいる人もいるかもしれない。

ゲーム配信を続けていると、必ずどこかでぶつかるんですよね。

頑張って作った動画に、心ない言葉が刺さる瞬間。

「批判は気にしなくていい」って言葉、何度も聞いたことあると思う。

でも正直、気にしなくていいって言われても、気になるじゃないですか。

人間だから。

今日は、そのリアルな話をしようと思います。

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■ 自分が初めてアンチコメントをもらった日
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登録者が200人くらいの頃だったと思う。

頑張って編集した動画を投稿した翌朝、通知を開いたら「つまらん」「うるさい」って書いてあった。

それだけ。

ほかに何も書いてない。ただそれだけ。

変な話、再生数が伸びないより、そっちのほうがずっとダメージがでかかった。

数字が伸びないのは、なんとなく「まだ届いてないだけ」って思えた。

でも言葉でダイレクトに否定されるのは、全然違う。

「自分の好きなゲームを語ってる自分自身」を否定された感じがした。

しばらくスマホを置いて、その日は何もできなかった。

投稿するのが怖くなった。次の動画を撮り始めても、「またこういうコメントが来たら」って頭をよぎる。

撮影中に楽しめなくなってた。

あの感覚は、今でも覚えてる。

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■ そのとき気づいたこと、正直に話す
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しばらく悩んで、ある日そのコメントをもう一回読み返してみた。

「つまらん」「うるさい」

改めて読んで、気づいたことがあった。

このコメント、何一つ具体的なことが書いてない。

どこがつまらないのか。何がうるさいのか。そういうことは何もない。

ただ否定したかっただけの言葉だった。

そう思ったとき、少しだけ冷静になれた。

批判には2種類あると思う。

「編集がわかりにくい」「声が小さくて聞き取りにくい」みたいな、改善につながる言葉。

そして「つまらん」「うるさい」みたいな、ただぶつけてくるだけの言葉。

前者はありがたい。本当に。自分の動画をちゃんと見てくれたうえで、不満を言葉にしてくれてる。

後者は、受け取らなくていい。

これ、薄情に聞こえるかもしれないけど、本当にそう思ってる。

受け取らなくていいというより、受け取れるものが何もないんです。

改善できる要素がゼロだから。

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■ でも、完全に無視はできないのが人間
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ここで「だから気にしなくていい!」って言えたら、きれいな話なんですけど。

そうはいかないんですよね、これが。

頭では「受け取らなくていい」ってわかってる。

でも夜中にふとした瞬間、思い出す。

「あのコメント、もしかして本当にそう思ってる人が多いんじゃないか」

そういう不安が、じわじわ出てくる。

自分もそうだった。何ヶ月か経っても、たまに思い出して落ち込むことがあった。

完全に消えることはなかった。

でもある日、気づいたことがある。

アンチコメントのことを考えてる時間、全部「ゲームのことを考える時間」に使えるなって。

次のゲームの何を伝えようか。
どのシーンが一番熱くなれるか。
視聴者にどう楽しんでほしいか。

そっちを考えてる時間のほうが、圧倒的に楽しかった。

悩んでる時間と、夢中になってる時間。

どっちに使うかを、少しずつ意識するようになった。

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■ ファンの言葉が、全部上書きしてくれた
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続けていると、変化が起きた。

アンチコメントが来ても、それより先に「ありがとうございます」「次も楽しみにしてます」「このゲームを一緒に語れる人を探してました」というコメントが積み上がっていった。

数が増えたわけじゃない。

でも自分の動画を本当に楽しんでくれてる人の言葉が、確かに増えていった。

そのとき気づいたんです。

アンチコメントって、続けてる人にしか来ない。

投稿してない人には来ない。諦めた人には来ない。

続けてるから、届いてるから、来るんだ。

ということは、アンチコメントが来てる時点で、自分の動画はどこかの誰かに届いてる証拠でもある。

それに気づいてから、少しだけ見え方が変わった。

完全に平気になったとは言わない。今でも刺さることはある。

でも「また来たか」くらいには思えるようになった。

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■ あなたに聞いてみたい
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アンチコメントをもらったとき、一番しんどいのはどういう瞬間ですか?

言葉そのものが刺さるとき?
それとも、もしかして本当のことを言われてるんじゃないかって思うとき?

自分は後者でした。

「うるさい」って言われたとき、心のどこかで「もしかしてテンションが空回りしてるのかも」って思ってた部分があった。

自信がなかったから、刺さった。

でも考えてみてほしいんです。

そのゲーム、好きですよね?

そのゲームの面白さを、誰かに伝えたいと思ってますよね?

その気持ちは本物ですよね?

だったら、続ける資格は十分にある。

上手さより、好きかどうか。
完璧さより、伝えたい熱があるかどうか。

それだけが、長く続けられる唯一の理由だと思ってる。

アンチコメントは、そこを否定できない。

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■ 刺さっていい、でも止まらなくていい
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きれいごとを言うつもりはないので、はっきり言います。

アンチコメントは、刺さります。

慣れても、完全にゼロにはならない。

でもそれは、あなたが真剣にやってる証拠でもある。

どうでもいい人の言葉は、そもそも刺さらない。

刺さるのは、それだけ自分の動画に本気で向き合ってるから。

刺さっていい。落ち込んでいい。

でも、そこで止まる必要はない。

次の動画を撮ったとき、そのコメントのことは忘れてるはずだから。

好きなゲームのことを考え始めたら、人間はそっちに夢中になれる。

それが、自分の経験から言える一番正直な話です。

今日も自分のゲームを楽しもう。
またメールします

クロ

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kuro

YouTube登録者7000人以上のゲーム配信者。普通のサラリーマンで完全ド素人からゲーム配信に挑戦し、現在進行形で100万円以上稼いでいる実績をもつ。モットーは「好きなゲームを楽しみながら、その分野でポジションを確立して稼ぐ」。ゲーム配信の指南書「ゲーム配信マスターガイド」を発信し、多くのゲーム配信者の収益獲得に向けて日々奔走中。

kuro