正直に言う。
自分、配信始めたばっかりのころ、ずっとそう思ってた。
「マイクが安いから声が悪く聞こえる」
「カメラがないからクオリティが出せない」
「キャプチャボードを買ったら、もっとちゃんとできるのに」
機材のせいにしてた。全部。
でもね、振り返ってみると、機材を言い訳にしてる間って、チャンネル全然伸びてなかったんだよ。当たり前の話なんだけど、当時の自分にはそれがわかってなかった。
あなたはどうだろう?
「環境が整ったら本気出す」って、心のどこかで思ってない?
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■ 機材を揃えたのに、なにも変わらなかった日
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登録者が500人くらいのとき、思い切ってマイクを買い替えた。
コンデンサーマイク。当時の自分には結構な出費だった。
「これで変わる。絶対変わる。」
そう信じて配信した。
変わらなかった。
再生数も、コメント数も、ほとんど変わらなかった。
あのときの虚無感、今でも覚えてる。「じゃあ何が足りないんだよ」って、本当に途方に暮れた。声には出さなかったけど、かなり落ち込んだ。
しばらく投稿ペースも落ちた。
「自分には向いてないのかな」って、本気で思い始めてた。
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■ 気づいたのは、コメント欄だった
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落ち込んでる時期に、昔の動画のコメント欄を見返してた。
そしたら、音質がひどかった頃の動画に、こんなコメントがあった。
「クロさんの実況、なんか好きです。また見ます」
音が悪い動画に。機材がショボかった頃の動画に。
それ、普通に泣きそうになった。
そこで初めて気づいたんだよ。
視聴者が求めてるのって、「音質」じゃなくて「この人の配信を見たい」って気持ちだったんだ、って。
機材はあくまでも「伝えるための道具」で、伝えたいものがない人間が機材を揃えても、ただキレイな空っぽになるだけなんだよね。
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■ じゃあ、機材より大事なことって何?
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これ、一言で言うと「お前自身がゲームを楽しんでるかどうか」だと自分は思ってる。
楽しんでる人間の配信って、伝わるんだよ。不思議と。
音質とか画質じゃなくて、「この人、本当にゲーム好きなんだな」って空気が、画面越しに滲み出る。
逆に、どれだけ機材が良くても、義務感でやってる人の配信って、なんかつまらない。見てて疲れる。コメントする気が起きない。
あなたの配信を見て、誰かが「楽しそうだな」って思ってくれるかどうか。
それが全てじゃないかな、って今は思う。
もう一個だけ言うと、「継続してるかどうか」もでかい。
自分が登録者7000人になれたのは、機材のおかげじゃない。続けたから、だけだ。それ以外に理由はない。
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■ あなたに聞きたいこと
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今、何かを言い訳にして、配信できていないことはない?
機材でもいい。時間でもいい。スキルでもいい。
でも一回だけ立ち止まって考えてほしい。
「その言い訳がなくなったとき、自分は本当に配信するのか?」
正直に、自分に問いかけてみてほしい。
自分はずっと機材のせいにしてたけど、マイクを変えた後も言い訳は変わった形で出てきた。今度は「動画編集のスキルがない」って。
人間って、やらない理由を探すのが得意なんだよな。
それは自分自身への反省でもある。
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■ 最後に
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機材は、ある程度整えばいい。最低限で十分。
でも「楽しもうとする気持ち」と「続ける意志」だけは、お金じゃ買えない。
それを持ってる人が、最終的に残っていく。
チャンネルが伸びてる人を見て「あの人は機材がいいから」って思ったことがあるなら、もう一回その人の配信を見てほしい。きっと、それ以上の何かが滲み出てるはずだから。
あなたにも、それはある。
今日も自分のゲームを楽しもう。
またメールします。
クロ
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YouTube登録者7000人以上のゲーム配信者。普通のサラリーマンで完全ド素人からゲーム配信に挑戦し、現在進行形で100万円以上稼いでいる実績をもつ。モットーは「好きなゲームを楽しみながら、その分野でポジションを確立して稼ぐ」。ゲーム配信の指南書「ゲーム配信マスターガイド」を発信し、多くのゲーム配信者の収益獲得に向けて日々奔走中。
kuro
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